

祇園様のご神体である「午(ご)頭(ず)天皇」は三十番神の中の二十四番目の神様で薬師如来の化身と言われてます。
(一説では弥勒菩薩の化身、大黒福寿天だという説も)
幸せな寿命五穀を授けて人類の幸せを司る神様であり、特に厄除けに強い神様と言われている。
長与の祇園さまは、寛永4年に大村藩主大村純信公が大村城の守護神として長与に法妙寺を建立した際に併せて三十番神を併設してから始まったとされています。
あるとき、長与の里に疫病が蔓延し多数の患者、死者をだし長与郷土民は貧困と悪病の為に苦しんでおりました。(今で言う梅雨の時期の食中毒と思われます)
これを見かねた法妙寺の住職が疫病退散を祈願し午頭天皇の出動を仰ぎ長与の里を、あまねく巡幸せしめた処、さすがの猛威を振るう悪病も退散、患者発生も下火になり数ヶ月後には元の安楽な郷土に戻ったと言い伝えられております。このように悪魔、悪疫、悪病は特に強い神様であると言われています。




厄年・年女年男・祝歳(還暦や米寿など)の方々を本堂の内陣に入れて、御祈願と御祈祷を行い、その方々に「豆まき」をしていただきます。
毎年、曜日にこだわらず二月三日十九時に行いますので、「厄払い・厄入り・祝歳」などの、お祓いをしてもらいたいのであれば、節分の日に法妙寺でいかがでしょうか?
祈願料 一人 三千円(要電話予約)豆を拾うだけは無料です。お子さんに鬼のお面をつけさせてお越し下さい。

お釈迦さまのご生誕をお祝いします。
お釈迦さまはお生まれになった時、『天上天下 唯我独尊 三界皆苦 我当度之』(この世で私が最も尊い。
世の中は苦しみが多いけれども、私が全部救います)とお唱えになったといいます。“仏の子である私達は、仏さまと同じように親切を心がけ、まわりの人に喜びを与えます”と誓いを新たにする日です。
当山では4月8日の朝7時より甘茶の無料配布を行ってます!
ペットボトルなどの容器をお持ちください!
花祭り
仏教の開祖、釈迦の生誕を祝福する仏教行事。潅仏会(かんぶつえ)仏生会(ぶっしょうえ)といい、「花祭り」は明治以降の名称。浴像会、降誕会などともいわれます。古代から釈迦の生まれたインドで行われてきた行事からのもので、日本ではお盆とともに仏教伝来からの歴史があります。
推古天皇代(606)、聖徳太子の提唱で元興寺で行われたのが最初とか。
この日、各寺には花で飾った小堂、花御堂(はなみどう)がつくられます。金属製の幼仏像をその中にまつり、甘茶が参拝者によってその誕生仏にかけられます。甘茶を潅(そそ)ぐ行事なので「潅仏会」。
花御堂は釈迦が生まれたところルンピニ園の花園を表しています。
甘茶とは砂糖入りのお茶というわけではなく、ユキノシタ科のアマチャやウリ科のアマチャヅルを煎じた飲料です。漢方薬店で売っているらしい。お寺で参拝のあとにいただけるところもあります。麦茶に似た色をしていてちょっと甘くちょっとにがく、とろりとした飲みごこちがします。
釈迦の誕生は仏典を元に四月八日夜半とされますが二月八日説もあるらしい。もともと旧暦の日付なので今は月遅れの五月八日に催す地方もある。農耕の始まりを祝す意味合いがあったり、甘茶を母乳と見たてて母性をたたえる日であったり、江戸時代には役所は休日、寺子屋は休校と「国民の祝日」的な地位を持っていました。
釈迦の父は釈迦族の王、母は磨訶摩耶(マカ・マーヤ)と言います。摩耶夫人は三十五歳の時、ある夜六つの牙を持つ白像が天より降りて右脇より体内に入る夢を見ました。バラモンの夢占師に聞くと、インドでは象は聖獣とされているため、まさに吉夢で、世継ぎ誕生の兆しと告げられました。
マーヤはまもなく懐妊し、出産のため里帰りの途中に立ち寄ったルンビニ園の庭で休息中、無憂樹の花を手で折ろうとしたところ、右脇の下から釈尊がお生まれになったとされている。釈尊は生まれた直後に周囲を見わたし七歩あるいて右手を天に指し左手を大地に向けて「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と言ったとか。その時天竜が天から下って甘い露を潅(そそ)いだ、という説話が元になっている。